架空請求への対処方法
「有料アダルトサイトに登録されました」
とクリックしただけで代金を請求された場合についての対処法について解説します。
ワンクリ詐欺の基本は、無料アダルトサイトで、ある部分をクリックしたらジャンプした
ページ先で「3日以内に60000円を振りこんでください」といった内容のメッセージが表示されます。
この場合、当然ながら契約など完了していませんので冷静になる事が重要です。
そしてPC画面に不快な請求画面が貼り付けらてしまう場合もありPCを再起動しても消えません。
しかし消せる方法がありますので詳しくはコチラのページを御覧ください。
そしてPCの不快な画面を消した後は無視してください。
ワンクリ詐欺の基本的な手口
手口としては以下の情報を表示してきて支払いを要求してきます。
●PCの場合:IPアドレスやプロバイダ、場合によって個体識別コード
●携帯の場合:個体識別番号や現在位置情報
そして支払に応じないと次は「自宅・勤務先へ直接請求します」などと脅してきます。
ですが、この場合は個人情報は盗まれていないので心配はありません。
相手が被害者を動揺させることにより支払いをさせようとしているだけですから。
プロバイダーより個人情報をえるには法的に警察を通した手続きが必要ですから詐欺側が、そんな事ができる訳はありませんよね^^
一番やってはいけない事が解約をしてもらおうとして詐欺サイト側に電話やメールで連絡をすることです。
これをしてしまうと相手に個人情報を伝えてしまう事になり最悪は複数の架空請求が届くようになってしまう事にもなりかねません。
いかなる場合にも自分から連絡をするのは厳禁です。
もしも詐欺サイトに連絡をしてしまったら
メールで連絡した場合の対処法
メールで連絡をしてしまった場合には、メールソフトの「迷惑メールフィルタ」を利用して後は無視しましょう。
電話をかけてしまった場合の対処法
詐欺サイト側に電話をかけてしまった場合にはメールの場合よりも少し大変ですが対策としては相手の番号を着信拒否するか留守番電話に設定するなどして無視してください。
詐欺サイトというのは殆んどの場合2〜3カ月で移転するので、その間だけ無視を続ければ、連絡が来ることはなくなります。
どうしても電話が鳴るのが気になって我慢できないという方の場合には警察や国民生活センター(消費生活センター)などに相談をする事をオススメします。
大概の場合は公的機関が動けば連絡もこなくなります。
自信を持ってほしいのは、詐欺サイト側には律上請求できる根拠は無いという事です。
結局は詐欺に引っかかる人がいるので詐欺サイトが無くならないだけの事ですから。
詐欺サイトの対策は、とにかく無視する事です。
